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インタビュー

 




Prof. Dr. Krasae Chanawongse


 

1.      略歴
1934年タイ・コンケン出身。1973年Community Leadership分野Ramon Magsaysay賞受賞。1981年米国Columbia大学医学博士号を取得。コンケン県選出参議院議員2期、バンコク都選出参議院議員2期。1995年タイ国外務大臣、2001年タイ国内閣大臣を歴任。2004年日本国勲一等旭日大綬章を受章。現在、アジア災害予防準備センター会長、タイ国CARE財団会長、当社の最高顧問。
 
2.生き方の哲学
「個人の利より皆の利」「地方の発展こそ心髄」 子供の頃から教えることが大好きでした。医師になる前-チュラロンコン大学の学生であった頃も、多くの学習塾で教えており、教員免許を取得してしまったほどです。今日も教える仕事が幾つかあります。恐らく今後一生、何かを教える教師であり続けるのだと思っています。
 
3.       人生の辛い出来事をどう乗り越えたか
 私は単純な普通の人間だと思いますし、人生は全て思い通りに行かないもの、とも常に認識しています。私は辛い出来事と言っても打ちのめされるようなことは遭ったことがありませんし、これまでもこれからも「良識に基づいた」自分の行いは、正しいものだと思っています。ですから、ひどく傷ついたり、耐えられないほどの苦しみを味わったりしたことはありません。どこにどんな状況下に居ようとも、私は居られるのです。なぜなら「私たち」という視点が基本にあるからです。
 
4.       タイ社会・経済をどう見るか
 タイの政治・社会は今発展途上にあります。こうした現状には賛否両論あるでしょう。しかしこのようにタイの民主主義は発展してきたのです。一方で他国に目を向けてみると、たとえば日本やイギリスなどは民主主義が定着するまでにいろいろともがいて来たことが分かります。日本は戦争に負け、多くのものを失いました。その上で民主主義を得ることが出来たのです。我が国タイも同様、さらに多くの段階を踏まなければならないのではないでしょうか。